てんやわんや
2005/01/03 (月)

harenotikumori.gif 暖かい畑でコスレタス3こ,ピーマン3こ,春菊4つかみ(葉っぱを手でちぎっている)収穫。アンデスレッドはかなり大きくなったのだけど収穫までたどり着けないかもしれないね。昨日まで畑は雪が残っていたんだもの。今日は夜になっても外気温が10℃ある。

それはそうと,気づいたら,今日一日の私の食事はうどん一杯だけだったのよー。
朝は食欲なかった。午後2時,うどん。・・・・だけ。
なぜかって
あまりのぽかぽか陽気,お日様も顔を出してる,その上,爺やの家に泊まりこんでいる。明日は可燃ごみ収集日。こんなに都合よく状況が整ったんじゃ,するしかないのよ,掃除,洗濯,布団干し。
午後急に日が陰ったので,布団を取り入れ,毛布,シーツ類はコインランドリーへ。実家は団体客をとれそうなくらい布団類があってゲーンナリ。しかしへこたれてはいられぬ。
めったに上がらぬ2階の押入れ,おそるおそる開ける。
ずらーり並んだ新品毛布,新品布団,新品シーツ,新品タオル,コタツ上掛け,足元マット,まだまだあるぞ,爺やの肌着,全部が全部,新品!
・・・よくもここまでためこんだわね,天国の母さん。
・・・それをよくもここまで知らん振りを決め込んでいたね,父さん。自分ちにこんなにたくさんあるのに,また買ってたじゃないかぁぁぁ。知らなかったの一言ですませるの?悪気がなけりゃいいってもんじゃないのよー。知らないことは罪なのさぁ。
あぅー,,新品ながらお古のように変色被害が出てんのよぉー。娘は号泣してるんだぁ。
片付けようとしたって片付きっこないじゃないのよ,こんなじゃ。ぅ。。。片付け先の許容量ゼロだよ,ゼロ!

片付けても片付けても片付けるべきものがある現実から目をそらせない年明け。自分はなんて不幸なんだー。
って言ってても始まらん。小娘のようにオタオタしちゃいられん。戦うべし!(キッパリ)

あのねー,ママが片付けるからじーちゃん,図に乗って散らかし放題なんだとおもうよ。甘やかさないでいいんだよ。と,いっちょまえに言うバカ息子。
でも,ママが片付けないとじーちゃん,かわいそうじゃないかぁ。と,二男。
うんうん,どっちも一理ある。もういいわい。考えるから立ち止まるのであってマシンになってひたすら片付ければ,いずれは解決するであろう。と腹くくる。

明日から障害者職業訓練センターへ2ヶ月,二男は通う。6時のJRに乗っていくんだからとても大変。
せわしないので,今晩は自分のマンションに早めに引き上げようとしていたところ,妹から電話。「これから家族5人でそっちに行く。もう家を出て走ってる。」ガチャン。「アンタにも都合があるように,アタシにだってつごうがあるのよぉ」と言おうとする前に電話は切れた。なんてヤツだ。
午前中,爺さまは妹んちの宴会にでかけた。私も昼間妹と電話で話した。  なのに,そうくるか?

妹たちがやってきて賑やかになったが,子どもたちの食事作り,お風呂の世話,2階の片付けの続きと重なったので,パニック。ゴミを作る合間にコーヒーいれて,お風呂の湯加減をする間にミックスジュースを作り,たまたま偶然妹んちの頭数ぶん買ったケーキを出して,アイスクリームも盛り付けて,ブルーベリー蜂蜜をかけて・・・バタバタ,てんやわんや,タコになりたい。イカでもよい。手が2本ではとても足りぬ。もうヘロヘロですがな。
優雅に座ったままの妹に「ごめん,悪いけど,動いて。子どもに食べさせてちょうだい。帰るのを急いでいるから。」・・・・こーゆー時は,できることとできないことを知らせるに限る!それからは妹がテキパキ!!さすが,妹。そうこなくちゃねぇ。
妹よ。ねーさん,お前が実家に帰ってきたときには母さんになり代わって,母さんがお前にしてあげたいと思っただろうことをしているぞ。去年のお正月は酔っ払って眠るお前たち夫婦を布団に寝かせてやっただろ?おととしも,その前も,やってきたとき水仕事のひとつもさせなかっただろ?
でも,ごめん。できない時も,たまにはあるのだよ。ゆるしとくれ〜。余裕さえあれば何だってしてやるから次の機会を楽しみにしとくれ〜。

家に帰ってから,晩ご飯食べそびれたことに気づく。
家に帰ってから,妹たち引き上げ後の家の中を想像する。散乱してるか?
今頃爺やは清潔でほわほわになった布団にくるまれて眠っているだろう。そして私の手が入った暮らしを思うことだろう。「ああ,ワシはあの娘を大事にしなければ。」  ってこと,アリ得な〜いってば。

 
michiの家庭菜園作業メモ
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]