畑に思いをはせながら今日も行けなかった。
爺やの家には行ったけど，畑を見回る余裕がなかった。

知的障害者のグループホームで暮らしている二男，一週間ぶりに帰宅の週末。
この子，家に帰るのが遅いんだわー。
爺やが勤めている施設で日中は作業をする。4時15分に終了するので，グループホームには5時前に帰宅する。
しかし，5時30分には帰宅できる自宅へは夜8〜9時帰宅。何度注意しても，懇願しても，威嚇しても，変わらない。どうやら色んなお店を見て回っているらしい。自宅に戻る週末は開放感があるのは分かる。いつも我慢しているウィンドーショッピングしたいのも分かる。しかし，いつも待たざるを得ない家族は不便なのだ。自閉症特有のセレモニー化している「放浪癖」なのかもしれない。
しかし，考えてもみてくだせぇ〜。爺や，私，バカ息子は予定変更を余儀なくされる。いつ帰るとも知れない二男を待つためだけに流れていく時間・・・・。家族と生活時間が合わなくなる。

その二男が今日は6時30分に帰ってきた！
ちょっと反省したと見える。周囲（施設の友だち，病院の先生）から早い帰宅を勧めてもらったからかな？

子どもたち二人連れて，爺やの家に到着したのが7時30分を過ぎていたから，ご飯作って食べさせるのに精一杯で畑の様子まで見られなかった。

ベランダ栽培のグリンピースとスナップエンドウは，早く畑に植え替えてやらないとヤバイことになっている。
つるなし，ということで買ったんだけど，隣のビニールポットのエンドウにチョッカイ出し始めている。
明日の天気が菜園仕事に好都合なことを願う。