2004/08/16 (月)
オクラ,作付けの間隔が狭かったところはずいぶん前(6月頃?)に1本間引き,ダメモトでちょっとはなれたところに移植した。 一時は枯れるかと思ったくらい萎れて,だんだん小さくなって,ついには葉が一枚もなくなってしまい,死んだか?と思った。けれど,ちょうどいい具合に収穫できるようになっちゃったゾ。おお,苦節2ヶ月!
ところで,これまで「わが世の春」を謳歌していたオクラ君たちが終わりそう。 いつもの夏野菜どっちゃりカレーを作ったところ,息子の反応がいまいちだったんだよねー。なぜかというとオクラがかたい。スジスジしてるんだ。 菜園始めて初めて栽培のオクラ君なんだけど,そういえば異変が起こってた。オクラ君の葉っぱがやけに細いのだー。ねえ,これって「終了」ってことなの? 明日にでもほっそい葉っぱのオクラ君は任務完了ということでお役ごめんにしてあげようかと思ってる。
オクラの収穫時期って,いつまでなのか,ご存知の方,いますか〜?
ちまたでは秋野菜の話題も聞かれる昨今・・・。 残念ながら私の畑に秋はない。(まだ全然,準備できてないってことです。秋野菜の種入手は早かったんだけど,思いもよらぬ手術のために予定消化できてないってことっす。) 内心は焦ってるんだけど,「畑道楽だから,その時期に播種できる作物で花を咲かせます」ってとこ。 先日,張り切って草刈の真似事したらやっぱり痛むんだよね,手が。 だから,もひとつ畑仕事は消極的。 ほんとはね,ガンガン,鍬,使いたいなーーー。ビックリ農園の真似事してみたいんだな一。
畑経験を積んでる人,経験浅くても子どもの頃から畑に縁のあった人には,私のままごとのような菜園仕事にあきれるかもしれない。でも,本人,いたって真面目に取り組んでる。
収量をあげるのが目的ではなく(ん?自己弁護に聞こえなくもない。)健康増進は第二義的に達成されてはいるけど,それも目的ではなく,ただ単に「何をどうすればどうなるのか」の好奇心だけで畑と向き合う。
それまで荒地だったところに「手」が入っていると思うだけで幸せ。これから,もっと欲が出てくるのかもしれないね。
今日,妹一家が仏壇参りに来た。 妹は薬剤師。8月1日に勤めていた病院を退職。 公務員と違って「手に職」の薬剤師はいい。どこの薬局からも引く手あまた。国家試験に合格してるってことは強いなあ。
それにしてもお盆というのは,いろんなことを考えさせられる。
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