今日もフルタイムで仕事。
ねぼすけのこどもはいくら起こしてもまだ起きない。
「こら！ええ加減起きんかい！！」と，毎朝のセレモニーになっている怒声をこれから張り上げなければならない。
ああ，しんど。
「普通に起こせよ」と息子。
母さんだって普通に起こしたい！！
布団をはぐ。ベッドから落とす。おでこにでこピン。おなかにパンチ。
それでも起きないアンタが悪い！！




畑仕事について冷静に自分を分析してみた。
一連の，畑に関する作業の中で何が一番楽しいかというと，種まきなのであーる。
種まきするとき，情熱の炎に包まれ一心不乱。土と種以外は何も見えなくなっている。
その後数日間は発芽が心の支えになる。（大げさな）
種まきから発芽までの間の，なんと心踊ることか！！
毎日毎日小さな芽を見つけるために畑に通う。
収穫もうれしいには違いないのだけど，種まきの喜びにはかなわない。
種まきは自分が動かないとできないけれど，収穫はその後作物が自ら育ってくれるのを見守りながら待つからかな？
待てない性格なので，じりじりしながら待つということが苦手なのかも。
とはいえ，作物を収穫するとき，すべての自然に感謝してしまう。自然に頭が下がると言うか。トマトならトマトの，ナスならナスならではの，ずっしりした重みを手のひらに受けて「命をいただく」・・・自分もまた自然の一部であることを感じながら生態系の循環の偉大さを思う。

まだ手が使えないので菜園仕事ができないけれど，はやく畑にカムバックしたいと，この日記を書きながら強く思った。