2004/08/05 (木)
朝10時,予約の病院に行く。手術後はじめての外来診察。「全然痛みませんでした。楽勝でした。」「え?骨が見えるとこまで切ったのに痛まなかったの?痛みに強い体質なの?」ドクターはビックリしてたけど,だからさ,痛みに強いとか弱いとかじゃなくて,痛み自体がなかったの。超ラッキー! でも,さすがに傷が深いと見えて手が脹れてる。グーを握っても骨なんか見えないもんな。ドラえもんの手,みたいじゃ〜。しびれてもいる。感覚がないとこもある。 抜糸は来週になるみたい。「包帯,巻いとこうか?」とドクターは言ったけど,包帯すると汚さないようにと気を使う(おいおい,まさか,しようってんじゃないよな,土いじりを)から巻いてもらわなかった。 でも,あとで後悔。衝撃を感じるんだな,手首に。 産後のコルセットって窮屈だけどアレしないとおなかが無防備で怖いじゃない。あんな感じ。 だからこれから買いに行って来る,包帯を。 明日は仕事だし,包帯してれば,みんな私をいたわ・・・らないか・・・。
変わりがないか畑を見回る。歩くだけで汗がポトポト地面に落ちる。ジリジリ焦げるぅ〜。湿度も高いしなー。 昼食後に行ったのがよくなかったわねー。
見るに見かねて茄子をちぎる。巨大化したものが13こ。トマトは収穫なしで,ちと寂しい。小玉スイカも1こ収穫。キュウリは見ないようにする。ウヨウヨころがってるのを見ると怖いんだなー。
畑のあちこちに見覚えのない双葉を発見。やややっ! もしかしてこれは,あの,恐ろしいキュウリではないかいな?ぞぞぞーーー。 ツルを支柱に絡ませて育てたのはまだよかった。 ホラホラここでこんなに熟れてますう,とキュウちゃん自ら教えてくれた。取り残すことはなかった。 でも地這いのキュウちゃん,分かりにくいの。 ながーく這いまわっているキュウちゃんを裏まで持ち上げて,やっとこさで収穫。 でも,あるんだなー。いっぱい。見つけ損なったのが。 そういうキュウちゃんは「アタシ,食べごろだったのにアンタ,よくも見つけてくれなかったわね。ほうら,こうまで大きくなったらイヤでもバカでも見つけられるでしょ。化けてやるーー!!」と行動であらわしているような気がする。 巨大化しすぎちまったキュウリ,採れ初めの頃はそれでも食べた。種のところは包丁でこそげ落として酢の物なんぞを作った。台所の生ごみは畑に穴を掘って埋めている。そこから発芽したのかな? とにかく見届けなきゃね。何の野菜になるのかを。
しかし日暮れが早くなった。ひと月前は8時ごろまで薄明るくて菜園仕事をしてたもんな。今は7時半に真っ暗。 秋は確実にそこに来てる。
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