雨が降らずに収量ががた落ち。キウリやナスの実つきが悪い。こんな小さな3坪の菜園でも日照りの被害。新潟や福井の大雨の被害はいうに及ばず、一方でこの日照りの被害も相当なはず。なかなか作物にちょうどいい天候が続くなんてことはなくて、こうして自然と向かい合いながら営々と農業は続けられてきたんだなと感じてしまう。宮沢賢治のヒデリノトキハナミダヲナガシサムサノナツハオロオロアルキなんて一節が思い起こされる。