2009/12/02 (水)
もう師走、歳を重ねてくると何だか早足で月日が流れていく感じ。
久しぶりに朝から菜園へ。菜園仲間の先輩お二人が話をしておられたので、畦道会議に参加。
モンシロチョウの雌雄がひらひらとランデブーの最中、我が菜園のブロッコリーにもかなりの幼虫が張り付いている。 葉の裏側にも卵と生まれたての小さなアオムシが付いている。
その中に一頭の老熟幼虫がぐったりとした様子でいるので、良く見ると幼虫の下のほうに黄色い繭に包まれた蛹と、出てきたばかりの幼虫を見つけた。 寄生蜂に違いないということで仲間の方々とひとしきり天敵談義が始まった。
農薬を殆ど使用しない(卵や幼虫の捕殺で対応)ので、アオムシや他の害虫の天下ではあるが、実際に天敵の活躍ぶりを目にするのはうれしい限りである。何とか無事に羽化して次の仕事に取り掛かって欲しいものである、餌になるアオムシも程ほどには残しておいてやろう・・・。
毎朝、ラジオ体操の後で早朝ウオーキングを頑張っていたバー様であるが、突然夕食後のウオーキングに変更した。 夜間ということになると老いたりとは言え・・・・チョッピリ心配でもあるのでジー様が護衛に付くことになってしまった。晩酌の後のウオーキングでは少々変てこな感じではあるが、帰宅してから再度の寝酒というパターンに・・。
今夜は、月がまん円で足元の老夫婦の影もくっきりとしていた。 バー様は人通りの無いところで「月がとっても青いから・・・♪♪・・とやっている、すこぶる上機嫌な様子。 散歩道の横を流れる川床に、月明かりで白く浮き出たように白サギが立ってこちらを眺めている。 夜の散歩もなかなかいい・・・ 炬燵に入って居眠りして過ごすより・・・・? バー様の気が変わるまで、等分の間はガードマン役が続くことになるだろう?・・・・・と思う。
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(1) アオムシコマユバチ モンシロチョウの幼虫に寄生していたハチたちが、頃合いを見て虫体から脱出、繭を作って蛹になり始めている。
(2) 真ん円お月さん 月齢を調べてみたら15.3とのこと。 十六夜お月さんであった。
(3) ウオーキング道路 そばを流れる川のせせらぎが心地よい。
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