2009/11/18 (水)
このところかなり冷え込みが厳しくなった、歯医者の予定もあるし菜園は午後にしようなどと、のんびりしていたが庭に出ていたバー様のツルの一声で庭先へ。
掘り起こしておいたハーブのうちレモングラスを菜園のどこかへ移植しないかとの要請、勿論了解してラベンダーともども引き取った。 他のハーブ類はプランター栽培だそうな。
ふと見やると、すっかり葉の無くなったサルスベリの枝にぶらり枯れ葉をロール巻きにした蛹がぶら下がっている、モチノ木にも同様に枯れ葉を巻き込んだ蛹が下がっている。 おそらく夏ごろマキの木に発生していたシンジュサンであろうということで、羽化まで待ちたいような気がしたがとりあえずカメラに収め図鑑に加えることにした。
菜園は午後から・・・・。いつも真面目な菜園のお仲間は既に出て居られた。 一回りしているとネットで被覆していたミズナの葉がところどころ虫食い状態になっているのに気づく、よく注意してみると、いるはいるは真っ黒の幼虫の姿が急に目に飛び込んできた。 急いで、ネットをはがして捕獲作戦を開始したが、葉に付いた虫の姿は容易に見つけられるが、敵さんも例によってポロリと落下し掴まらないようにしているので、良く目を凝らして土の表面を探すことになり厄介である。それでもかなりの数を捕獲して処分した。 ネットで防虫対策はOKと思って油断であったが、ネットの裾をしっかり土中に入れてなかったので侵入を許してしまったと思われる。
捕獲作戦を終えてから、ピーマンの最終収穫、抜き取り、跡の耕起を済ませ、現役で頑張ってくれているズッキーニ、ミニトマトの収穫、カブの間引きを終え、大相撲中入り後のテレビを見るために急いで帰宅した。
-
|
(1) シンジュサンの蛹
(2) ミズナに付いたカブラハバチの幼虫 葉の上にいるときは目に付くが、一旦土の上に落ちてしまうと老眼の進んだ目にはかなりハードな仕事になってしまう。
(3)
|
|