日本列島上空にはー３６度の気団が来ているそうだ。確かに朝夕の冷え込みは正真正銘の冬型である。
バー様が毎日行っている早朝ウオーキングに誘われ、菜園の霜を確認ついでに付き合うことに。

　まだ降霜は無いようだ、ついでに近くの山道をコースに加えて細い路を辿る。
　途中、野いちごが木漏れ日の陽だまりの中で、ここあそこと赤く光っているのが見えた。
　宝石のように輝いていた・・・・・とは、少し　大げさか？
　枯れ枝集めをした、遠い昔の想い出話などをしながら、枯れ枝を踏みしめて山道を下って本道へ。

　人間が勝手に唱えた文化の日、なぜ今日は文化の日？　朝日新聞によれば、以前１１月３日は明治天皇誕生日、すなわち戦前の明治節、そして後には新憲法交付の日（執行日は５月３日）でもある、それが文化の日とどうつながるのか解からないが、何となく秋という季節は文化の佇まいが漂ってきているような感じがしないでもない。
　朝から自然に溶け込んで心身リフレッシュしたところで自らに言い聞かせる、いつでも全てを受け入れるマンジーでした。

　昼前から午後にかけて菜園。紅あずまを収穫しそのまま菜園のもの置き場に保管。２週間ほど置いて乾燥後我が家の倉庫に貯蔵予定。
　
　バー様は、昇段試験の準備、午後から習字部屋にこもりっきりで、文字通りの文化活動・・？・・・チュう。
　

(1) フユイチゴの実 山の小路をたどると陽だまりで野いちごが赤く輝いていた。 数個を摘んで帰った。 (2) 紅あずまの収穫 小さな畝３つ植えつけたが、収量は思ったほどでも・・・ 肥大もいま一つという感じ、植え付けが遅かったのか・・・？ (3) マンジーのヘチマ水 昨日出来上がったのでラベルを貼ってバー様に贈呈。 今年はこのボトル１本、それでも家人の１年分としては十分。