2009/10/08 (木)
秋の台風は性が強い、九州の遥か東のコースをたどったが昨夜の強風はかなりのものだった。 我が家の庭、門に通じる階段や表通りは木の葉や木切れが散乱しており、朝から大掃除に駆り出された。 上陸地やコースにあたった地方の皆さんの恐怖とこれからのご苦労を考えると心が痛む。
検診日を8日にしたため、日中は福岡市の九州大学病院へ、菜園の見回りは所用を済ませてからになったので、結局夕刻となった。
幸い、菜園の作物は風の被害は軽微で心配していたキューリも、葉の先がかぜにうたれて黒くしおれていた程度で、葉物やダイコンの葉、ナスやズッキーニの株も無事な姿を保っていた。
しかし、タワシ用の大きなヘチマが3個ぶら下がっていた棚は、ついに片足が折れ曲がり、再起不能状態。明日以降蔓の整理と棚の補修が必要。いったん取り壊して来春組み立てることも検討したい。
取り外しておいた、ペット風車を元にもどしてやると、カラカラと風を呼んでまわりだした。 西の空は、台風一過でいつもの静かな秋の夕暮れ情景を見せていた。
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(1) 今日の夕景色
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(3)
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