月日の流れは・・・はやいもの!
2009/10/01 (木)

hare.gif タイトルのとおり、この年齢になるとせかされるように月日と時間がやって来て、どんどんと通り過ぎていく。
 押し流されまいと踏み止まってはみるものの、やっぱりかなわない・・・・とあきらめて、スローライフにたち戻ることにする。

 お試し保育の続いていた末孫は今日から勤めを終えた母親がお迎えということになり、園に居る時間が随分ながくなった。迎えに来た母親の顔を見たときの表情が目に浮かぶ。

 今日は保育園行きのあと、港で開かれる「みあれ祭」に出かける予定があるため、気持ちは急いでいたが、急なバー様の用をすませてから港までバイクを走らせたが、祭りのパレードはきっちり予定通りに終わり、帰港する漁船の姿を見るだけだった。

 この祭りは、毎年10月1日に玄海の海に面する宗像7浦および近郊の浦々から出港した漁船が、1年間の海上安全と豊漁を祈って大漁旗を掲げてパレードする海上の神幸祭である。
 1年前から予定を立てていたものであるが、いつもながら物事は予定通りには進まぬもの。

 来年元気があればまた挑戦しよう・・・とめげないマンジーでした。

 帰り道、窯元の看板が目に付いたので、細い田舎道をたどって窯場の煙突を目当てにバイクを走らせた。
 窯元の先生はいきなり飛び込んできたジーさんを、煩そうな顔もせず窯場内の案内をしてくださった。
 作品にかける釉薬はさまざまな種類の木の灰で作っている、本焼きは原則として薪での焼成とのこと。これを聞いてしまったマンジーの○○の虫が又しても疼きだしテしまった。

 菜園に出向いたのはいつもの通り夕刻となった。それでも菜園のダイコンの間引き、水遣り、チマサンチュ、モロヘイヤ、ツルムラサキ、ピーマンの収穫を済ませ、今年も愛想よく咲いてくれたコスモスをカメラに収めて家路についた。
 ホウレンソウの間引きは明日にしよう・・・・。

i0 i1 (1) 船団の帰港
パレードには間に合わなかった。
祭りに参加した船団の帰港風景を見ていると、数十年前に銚子の港で見かけた家路を急ぐ漁船の情景を思い出した。
 勤務していた成田から銚子まで、利根川沿いに自転車旅行をしたことを懐かしく想い出したのである。
(2) 畑の一角で毎年秋の訪れを知らせてくれるコスモスの花

(3)
 
Manjii のつれづれ菜園日記
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