向こう一週間の予報では晴天が続きそうで、今朝もピッカピカの上天気であった。
　肌に触れる風も今朝方はあまり涼しいものではなかったが、虫たちとの共同作業である早朝の花粉媒介を済ませ、末孫の保育園送りまで午前のスケジュールを消化した。

　車を車庫に入れ階段を上がったところに植えられているノボタンが紫色の花を開いているのに目がとまった。
　そのことを家内に告げたところ、当人は気づいていなかった様子。

　久方ぶりのママさん代行で孫の世話をしているバー様であるが、今朝は待ち望んでいたノボタンの開花を気づかずに通り過ぎてしまったのがいかにも残念そうであった。「私が世話をしてあげているのに、先にジー様の目に留まるなんて！！」と恨み言・・・・。

　この前は、ジー様のフーランが開花したのを見つけて勝ち誇っていたバー様ではありませんか？・・・・・・。

午後、歯医者を済ませ菜園にでかけたのは４時過ぎ、菜園のお仲間はオールメンバーがそろっていた。
　そこで、例の集まりは２７日ということになり日程だけが決った。　それぞれ秋の植え付けが始まっており、一通り秋の体制が整った頃の秋祭りということになりそうである。

　黄昏近くまで、チマサンチュおよびニンニク、ワケギ、キューリの追加植え付けを済ませ、帰り支度をしているところへ他の菜園と掛け持ちでやっている仲間が、忙しそうにやってきてホットニュースを提供してくれた。

　先日から行方不明になっていたマムシが彼の資材置き場のそばで見つかり、処分したとのことであった。地元の農家の話では、おそらくつがいのもう１匹がいる可能性があるというので、注意するようにとのことであった。

　少し気色悪くなったので、手元が暗くなった頃合いをみて、収穫もそこそこに引き上げた。

　山の向こうに十六夜の月が顔を覗かせていた、いやに大きくまん丸なお月さんであった。

　

(1) ノボタンが開花 蕾を付けてから随分日が経ったような気がするが、今朝方パッと開花した。最初に見つけたのは早起きの・・・・・ジー様であった。 　 (2) キューリ植え付け 前の３代は既にお役御免となったため、急遽第４番手を４株植え付け。 (3)