大陸性高気圧にすっぽり覆われているのか、朝夕はめっきり秋らしくなってきた。早朝の菜園行きもシャツ一枚では肌寒い。

　そろそろ菜園も秋に向けた準備に取り掛からなければならないが、大葉シソの株の抜き取りと２丈の畝を耕し終えた頃にはすっかり日差しが強くなり、１０時前には引き上げてきた。

　昨日は、前夜からお泊りをしていた小学生の孫達を連れて福岡市内に新しく開店した電子部品のパーツ屋さんまで出かけた。　彼らもそろそろ夏休みの宿題のいくつかが気になりだしてきて、仕事で忙しい父親に代わっていろいろサポーター役を頼まれるのもこの時期である。

　帰路、博多港へ海外から運んできたり海外向けのコンテナが置いてある、九州の海上物流拠点である国際コンテナターミナルがあるアイランドシテイーを通って帰ったが、学校の教材の中で貿易がどのように扱われているか、予習もしていない２人にとっては、あまり関心を呼ばなかったようだ。
　当方もそのあたりの予備知識を仕入れておくべきだったかな？・・・・と反省。

　菜園では、葉物として重宝しているモロヘイヤの葉が、ムシたちのためにアナぼこにされることが多くなっている、せめて忌避剤でも撒いておきたいので、明日は自然農薬の本を参考に唐辛子を煎じ他者を用意しようと考えている。

　種まきのことも気になりだし、何だか夏の終わりに宿題を沢山残しているような気持ちになっているマンジーである。
　

(1) モロヘイヤの害虫か？ 絵合わせでは、マメコガネのようだ、ぶどうやバラの害虫といわれているが、どうも我が菜園のモロヘイヤをお気に召したようである。 日本では、さほど重要視されていないようであるが、アメリカのカリフォルニアでは日本から侵入したブドウの大害虫で、戦時中からジャパニーズビートルという悪名をつけられていたという。 (2) 白ウリが着果 菜園仲間の方から苗をいただいたもので、初めて作ってみた。 下さった方は毎年作っているとのことである。 (3)