2009/08/21 (金)
早朝の畑はすがすがしく気持ちがいい。それにズッキーニやカボチャ、ナス、ヘチマにゴーヤの花がいっせいに開いて虫たちの訪れを待っている。名も知らない花アブや大小のハチが忙しいそうに花々の戸別訪問を繰り返しているのを見ると、自然の中で一緒に生きているという思いがわいてくる。
今朝は、周りの菜園仲間も全員顔がでそろい、モグラの出没やら、種まきの準備やら草刈のことやら、賑々しいひと時を過ごした後、陽が高くなって暑くなる頃には、三々五々畑を離れた。
昨夜、小学生の孫たちにひょうたん作りのFAX通信をしておいたので、塾を終え2人が昼前にやってきた。
昼飯をすませてからの工作開始、6年生は結構工具の扱いも要領よくこなしており、下の子は注射器を使った細かな作業を的確にこなしている。やっぱりオレの孫・・・・? などと考えながら共同作業を楽しんだ。
初めてのひょうたん作りである、ちゃんと完成に至るかどうか心配であるが、皆で経験できたことや共同作業ができたことで収穫はあったのかな・・・? 第2段階はバイオ液で溶けた中身の処理、第3段階は表皮の除去ということになるが、夏休み中に間に合うかどうか・・・・・
この後、来月満1歳の誕生日を迎える末孫が加わり、泣いたり笑ったりの大賑わい、小学生が帰った後は最年長の大学生の孫娘が学校帰りにやってきたので、男の子3女の子1の孫オンパレードの1日であった。
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(1) ひょうたん作り(その1) ひょうたんのテッペンにドリルで穴を開けている。 アナが空いたら、耳かきのお化けのような金具〔自作)で、中のやわらかい組織をかきまぜて、バイオ液がよく混ざるようにする。
(2) ひょうたん作り(その2) バイオひょうたんごっこ(サカタ)を注入して、ふたをしてからよく振って中で混ぜる。この後2〜3日で解けた中身を取り出し、表面の皮の部分がやわらかくなってはずれるのを待つ。
(3) ヘチマを収穫 なつかしい風味を味わう
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