終戦記念の日
2009/08/15 (土)

kumori.gif 昨夜は、思いがけず孫たちと戦争の話をする機会があった。考えてみると息子や娘に戦時中の話をどのように伝えてきたか、記憶は定かでない。それでも聞くや聞かずやの態で親子2代がジージの話に付き合ってくれていた。

 戦時中から終戦直後には、街の道路の舗装をはがして、サツマイモやヘチマ、カボチャを栽培し、飢えを凌いだことが幼い微かな記憶として残っているが、今その野菜が趣味の菜園で育っている。特にサツマイモのつるやヘチマの幼果は今でもマンジーの好物であり晩酌の旬の肴となっている。

 戦後64年の諸行事が報じられている。お盆でもあり畑を休んで遥かな記憶を追っかけた。
 空襲警報の中での防空壕への避難、託児所からの帰り道で機銃掃射に追いかけられたこと、戦後の食糧難のとき手を引かれての農村部への食料買出し等、戦火に追われながら幼い子供の命を守るため、大人たちが大変な苦労をしていたであろうことを、この年になって想い出だしてしまった。

i0 (1) フーラン(その3)
黄色の花が咲いた、前に同じくラベルは「風とともに去りぬ」であり管理不行き届きを恥じるばかりである。
昨年より丁度1ヶ月早く開花した。 その原因はわからにまま・・・・
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Manjii のつれづれ菜園日記
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