昨夜の豪雨は、周辺地域で県の防災センターから避難勧告が出されるほどの猛威を振るった。警戒態勢は今も続いているが、前線は南下しており北九州地域は晴れ間も見える小康状態となっている。　今夜から再び前線が北上してきて豪雨の恐れありという。　

晴れ間を見届け畑に出てみた。菜園仲間はどなたも顔を見せていなかったが、ひとおおり畑を見まわしたところ、タンク類が場所を移動したりしていた以外は、作物の根が浮いたとか、倒れたとか目だった被害はなかった。

ただ、予定していた草刈は土面の状態が悪く、当分実行できそうに無い。

　近くを流れている川の水位は昨夜よりは随分下がっているが、水汲み場所の足場は水面下に隠れたままで、これも当分の間は立ち入り不可のようだ。　

作物は、この数日でナスの肥大が急に進み、かなりの収量であった、またゴーヤを初収穫、今後引き続いて収穫できる見通しができた。　キューリの２代目がそろそろ終わり、３代目に取って代わろうとしている、そろそろ地這いの植え付けを考えたい。
　
　ズッキーニは、先週から咲いていた雌花の実が殆ど萎びて全滅状態、ズッキーニを１本だけ植えつけ、人工受粉もまま成らぬと言うことは、初めてとはいえ農業を知らない・勉強もしない駄目百姓の典型であった反省している。
お恥ずかしい限り！・・・・である。
　　後で蒔いた４株が順調に育ち、やっと花をつけ始めているので、これに期待したい。

(1) 潅水の後 チマ・サンチュの兆頭部まで水に浸った模様 濁流に混ざっていた細かいゴミが葉の間や表裏に付着している (2) 増水した川 いつも水汲みの際に世話になっている川であるが、今日は荒々しい流れと成って近寄り難たい表情 (3)