2009/07/22 (水)
数日前から案じていた天候、どうやら晴れ間もあるかな? 奄美に乗り込んだ日食観測隊(息子一家)は順調に観測現場に向かっているかな?・・・などといつになく、そわそわと起き出して庭に出てみた。 この分だと何とか北九州地区は見られるかな、奄美の天候はどうかななどと考えながら昨夜遅くまでかかって製作した日食観測用のピンホール投影機を持ち出してテストに取り掛かった。 マンジーにしては随分早起きである。朝のお日様はなかなか投影機の角度になじんでくれず、やっと体制が取れた頃には午前9時を回っていた。あわてて朝食を済ませる・・・・ 奄美の方も、いい具合な観測基地が確保出来、子供たちは海辺に出て遊んでいるとのメールが家内に届いていた。 何と、家内も観察ノートを広げてスタンバイの様子、5分おきの観察記録を孫達のためにつけるそうだ。
観察は、まあ順調であったが、クライマックスを迎えるべき時間帯に雲に覆われ、光量不足のため投影機に像を映し出してくれなかったのは残念である。家内の方は結構しっかりと小学生向け?のスケッチが出来上がったようだ。
夕飯時、テレビキャスター曰く、国内ではこの先26年目に再び皆既日食が見られます!・・・・・。 家内と黙って顔を見合わせた。
夕方、畑の見回りに・・・・冬瓜が重そうにぶら下がっていたので意を決して収穫した、今シーズンの初収穫である。
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(1) 部分日食のフイナーレをちょっとすぎてしまった 、京美人の眉のような三日月になったであろうころには残念ながら袖で顔を隠すように雲に覆われてしまった。 11時10分の撮影
(2) 日食の投影像 11時20分手製のピンホール投影機に映った部分日食の像 ピンホールが大きすぎたのか輪郭がぼやけている
(3) 冬瓜 初収穫 いつ頃から食卓に出てくるのか楽しみ
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