韋駄天の梅雨前線
2009/07/15 (水)

harenotikumori.gif 午前はピッカピカの好天、昼前から正午過ぎまで暴風雨、その後晴れたが再び夕方から雨天、何と変わり身の早い天気だろう。
 
 昨日は、あまりの好天に恐れをなし、サツマイモ畝の草取作業計画も何のその、畑への出勤を見合わせた。

 そんな訳で今日は早朝出勤である。 カボチャやズッキーニ、ナス、トマトの開花状況を見て回ると、カボチャの雌花がこのところ全くお目にかかれなくなってきている、ナスも少ない。ズッキーニは着蕾しているが、カボチャの雄花も少なくなってきているので、今後のお婿さん対策は苦労しそうだ。頼みの新株はやっと本葉が4対出たところ、花を着けるのが待ち遠しい。

 チマ・サンチュのアブラムシは極端に減ってきたが、まだ生き残っている株では黒アリが一生懸命世話を焼いているようなので、牛乳散布を試みることとした。

 チマ・サンチュの黄色い花が咲いたので、試みにタネを採取してみようと思う、・・・しかし、こんな小さな花を訪れてくれる蜂や花アブがいるのかな? 時おり訪れる風で自然交配ができるのかなあ?などと案じながらも楽しみ。

 ミニトマトとキューリ、ナスの収穫、ニンジン、ツルムラサキ、ミズナ、チマ・サンチュの追肥を終えた頃からあたりが急に暗くなった。一昨日取り付けたモグラ用のペット風車もいつになく気ぜわしい音に変って来た、前線が近づいてきた気配がして来たので急いで引き上げた。

 家に着き数分後に家の回りは強い風が吹きまわり、家の上下を(広くも無い・・・念のため)駆け回って窓を閉め終わった頃から、ドシャーと豪雨になり、まさに間一発であった。
 嵐のような前線はそれでも2時間ほどで通り過ぎていった、まるで韋駄天のお兄さんのようだった。

 久しぶりの早朝の畑仕事は大成功!?・・・と マンジー。
   カミの声:ジーさんにしては珍しく大正解だね!?・・だと。
     00年も連れ添って来ているのに・・・・ 
   

i0 i1 i2 (1) ヒョウタン 4個がぶらーり ぶらり
収穫はいつ?・・・ 勉強しよう
(2) アブラムシ防除
牛乳を葉の表・裏にたっぷりとお見舞いした
(3) チマ・サンチュの花
黄色い小さな花、採種できるかな?
 
Manjii のつれづれ菜園日記
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