北斗の水汲み観察は延期
2009/07/10 (金)

ame.gif 朝から、梅雨本番を思わせる雨空である、当然畑での作業は休みであるが、昨日防除したチマサンチュの防除効果が気になり晴れ間を見つけて、スクータを走らせた。
 
 事前に、チマサンチュに付くアブラムシについてPC検索をしてみたが、チマサンチュに対する害虫の記載が少なく、むしろモンシロチョウの嫌いな作物であるとの新しい知見をもらった。虫の体色や形から色々な体色を呈するモモアカアブラムシに相当似ているように感じたが、この際種類を特定するより防除法を何とか決めなくてはならない。

 大発生の原因はやはり初期発生の見落としと、ネット被覆によりテントウムシなどの天敵を拒んでいたせいではないかとも思い当たる。幸い今日の確認では雨脚の強い条件下で、アブラムシが洗い落とされた面も考えられるが、葉に付着していたアブラムシは極端に減っていた。今後アオムシの被害が無いことを前提に、ネットをはずし自然界の仕組みにお任せしようと考えている。 
 参考書にはアブラムシ防除に牛乳が効果的ともあった、唐辛子の抽出液とも併用して見ようとマンジーは考えている。

 此の地は、北緯33度の緯度線が横切り北北西に開けた水平線をもつ海に面している。数年前から地元の市や大学、一般愛好家が中心となって、観察会や撮影会、画像の募集・コンクールなど計画されている。今夜は10時頃から水汲みの天体ショウが見られる予定であったが、天候の都合で断念した。
 今年こそはと張り切っていたのに・・・・
 秋の寒くなる前に何とか実現しよう・・・秋が深まると夜の寒さは身にこたえるから・・・・(笑)

i0 i1 (1) 北斗の水汲み
初夏から秋にかけて、北斗七星の柄杓の底が水平線に沈み、再び水を汲み上げるように持ち上がる天体ショウが見られる
(市の電子図書館の図を転載)


(2) ひょうたんの実
それらしくなってきた、どの程度の大きさに育つか楽しみ
(3)
 
Manjii のつれづれ菜園日記
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