ジャンボタニシは大食漢?
2009/06/29 (月)

ame.gif  昨夜も雨の音を聞いたが、明け方は曇り空となっていたので家内のウオーキングに付き合って畑に早朝出勤した。

 梅雨の晴れ間の収穫は、写真のとおりでトマトが意外と少なかった、トマトはカメムシの取り付く前に採らないと、あちこちつついた後がのこるので、ピンクの着色部が500円玉位になったら、収穫し家で追熟するようにしている。

 今朝は、開花したばかりの冬瓜の花におそらく「ハナアブ」と思うが、一花一花律儀に訪れている情景にであった。
 いつもは、ああ来てるなあと言う程度の関心しかなかったのであるが、今朝は周りの空気もすがすがしく気持ちがよかったので、この小さな訪問者の動きをしばらくながめてしまった。 開いた花を一厘もらさず順々に訪れ、一定の仕事をすませ、すぐ隣の花に移って一回りしてきていた。
 花さんたちから栄養タップリな花粉と蜜を土産にもらって、無事に巣へ帰ってほしい・・・と見送くるマンジーでした。

 昨日、ジャンボタニシの鼻先にチマ・サンチュを置いて出かけたので、朝一番に確認した。結果は、置いておいた5枚の葉っぱが、かけらも残っていなかった。どなたかゴミではないかと思って片付けたのかもしれないと、周囲をしらべたが、その痕跡もないので、おそらくジャンボタニシ軍団が平らげてしまったものと想像できる。 当人らはすっかり干上がってしまった側溝の底で殻を閉ざして仮眠を貪っているようだ。
 一方、他の場所に水穴を掘っておいたところにも、4〜5頭のジャンボタニシが棲み着いていたので、試しに作業始めにチマサンチュを置いてやり、帰り際に観察したところ、活動している個体がムシャムシャ音を立ててかじっているではないか。
 乾燥には弱いようであるが、何でも食べるかもしれないということと、大食漢である点から今後も「ほっとけない!」相手になりそうである。

i0 i1 i2 (1) おそらくハナアブと思われる、
律儀に順々に花々を訪れ一生懸命仕事をしている。
人間もカメラも目に入らない
(2) 梅雨の合間の収穫
チマ・サンチュ、ズッキーニ、ナス、キューリ、トマト、ミニトマト
ツルムラサキ
(3) ジャンボタニシの食害痕、食欲旺盛らしい
撮影時、微かに葉をかじる音が聞こえてくる
 
Manjii のつれづれ菜園日記
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