2009/06/09 (火)
朝からどんよりして蒸し暑い朝を迎えた。気象庁は暦の入梅(6月11日)に先がけて、東海から九州地方は梅雨入りした模様とのコメントを発表していたので、急遽朝からジャガイモ掘りに取り掛かった。 掘り進むほどに、目に付くのはピンポン玉やビー玉状のもので、グラマーなメークイン姫にはなかなかお目にかかれない何とも情けない状態が続いた。しかし、天候のことも気になり、一気に掘ってしまって、後で深く深く反省することにした。 午後、歯医者の予約があるため出かけることにしていたので反省のコメントは帰宅後に・・・・ 今年は種用の芋と植え付け時期に問題があったと思う。 実は昨年末に収穫して貯蔵していたジャガイモが冬越しとともに芽を出し始めたので、あわてて1月下旬に植え込みマルチを施した。2月中旬に地上部の発芽を確認しその後順調に育っていたが、3月中旬の遅霜で見事に葉をやられ、見るも無残な畑になってしまった。 反省としては、ジャガイモは、種芋農家が生産し植物防疫法に基づく種馬鈴薯検査に合格した素性の正しい種芋を、適期に植えることが肝要である。ということである・・・・今更ながら恥ずかしい次第。
それでも天の恵みである。堀りあげられたジャガイモはさすがに白いお肌のメークイン、初物として早速昼のポテトサラダに調理され殊更おいしくいただいた。 畑までやってきた娘は、ピンポン玉やビー玉状の小芋も「可愛い・・・」と喜んで持ち帰った。 おそらく9ヶ月になった孫の離乳食のメニューにデビューすることになるだろう。
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(1) ジャガイモの収穫、・・・・が何とも寂しげな収量である。 これには理由がある、本文の反省のコメントを参考にどうぞ!
(2) ジャガイモを掘り取った畝に苦土石灰を散布、水田は酸度が強いようでサトイモ以外の作物の生育が悪い。その上スギナがゲリラ作戦をしかけてくるので、苦土石灰の散布は欠かせない。
(3) ミニトマトがほんのり色つき始めている。
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