訪花昆虫が少ない?
2009/06/06 (土)

kumori.gif  起き抜けに見ると庭がぬれている、夜中の雨ー昼は晴れ後小雨模様・・
何と百姓好みのお天気だ!!
 万事気まぐれなマンジーは朝から畑に出かけることができない、したがってズッキーニやカボチャの開花に間に合わず、いつも閉じた状態の花を見るだけで、人口受粉は殆ど施したことがない。
 ところが、我がズッキーニとカボチャの両君は、立派に実を付けて育っている。それにズッキーニ君はまだ雄花を付けていないし、1株しか植えてないのでいつ受粉できたのかといぶかしんでいる。

 最近話題になっている訪花昆虫(中でもミツバチ)の減少のことを思い合わせると、何だか虫たちの訪れも心なしか少ないと感じてしまう。            しかし・・・・ 園の周りは緑豊かな自然と草花を愛する家々が立ち並んでいる、稲の刈り取られた水田には虫たちの大好きなクローバーやレンゲも豊富であり虫たちの生業には恵まれた環境ではある、

 マンジーとしては、もっとにわか百姓らしく早起きをして、虫たちの活動盛んな時間帯に畑に出向いて、彼らとの交流を深めるように努力しよう。

 後で調べてわかったことであるが、ズッキーニの受粉は、カボチャの花粉も有効であるとのことであり、マンジーの大きな疑問がひとつ解決しソウである。

 とかなんとか・・・小理屈をこねたり家の用に取り紛れているうちに畑通いは休んでしまった、水遣りも収穫も必要がない・・・まあ良いか・・・・つれづれマンジーの一日はこのように暮れようとしている。

 

i0 i1 (1)  ズッキーニの着果(雄花の開花はまだ見られない。虫たちがどこからか花粉を運んでくれたものと思われる。)
 若し、このまま育ってくれれば自然の恵みによる実りである
(2)  カボチャの着果、人工授粉は施してないので、これも自然の恵み

雄花は相当数咲いているが、雌花は殆ど咲いていない状況、
 
(3)
 
Manjii のつれづれ菜園日記
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