空豆のテスト蒔きと前半種蒔き
2009/10/21 (水)

空豆のテスト蒔きと前半種蒔き
 
   

写真 @ 空豆の種ですが毎年自家で種を採取した際に鞘毎乾燥保存していて10月下旬種を蒔く時期になってから鞘剥きしていましたが、今年は一ヶ月程早く鞘剥きして再保存していました所そろそろと思って種を見たら虫食いだらけ、前年の栽培株数は115株 ・今年も前年ほどと思って種は170粒ほど採ってあったのだが虫食いを除去したら何と過半数も虫食い(一粒に一個づつ穴があいている)
虫の名前は分からないが小蝿のような虫でした。

写真 A 今まで空豆は直播に限っていたのだが、こんな大きな種でも土中に埋めると約二割が腐敗してしまう。
昨年(園芸日誌の友の記事を拝見して半分だけ土中に埋めると発芽率100%)の発見しました。
だが虫食いの穴あきは駄目だろう??? 豆の埋める方(臍)に穴のないものを選び虫食い種の発芽テスト実施。
全体を埋めるより4〜5日発芽日数が多く掛かる(12〜14日)で7粒中7粒100%の発芽を見ました。

写真 B 種蒔は直播で下旬〜11月上旬までに一週間毎に 3回に分けて蒔くつもりでしたが日誌の仲間がもう種蒔したと言うのに刺激され(前半60粒をポット蒔き)後半は半月後の予定。
空豆は霜・雪などには強いが、当地北陸では余り早蒔き過ぎるとやはり(大雪で100日間も雪の下では耐えられないだろう)

 
千ちゃんの家庭菜園作業メモ
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