2008/06/07 (土)
空豆とイチゴ
写真 @ 写真 A 空豆・空豆の育成でプロも知らないと思う新発見
空豆作りの経験は11年前に1シーズンと今度18年から畠作を再開しての3シーズンですが、まず11年前の一番最初は種が凄く高く1袋に2〜3粒ほどしか入っていなくて100〜200円ほどだったようで2袋買って上手く成長しましたが、思った以上に高さが伸び垣が必要と上部の葉っぱには油虫がびっしり付き消毒しなければ見られたものではありません。 それに茎が分結して5〜6本になりますが花は1茎に数十個咲いても完全に実となるのは3鞘ほどでミヨシ(中実のないものが3鞘ほど)でした。 こんなものだと思っていました(子供の頃より数十年振りに空豆の試食を味わい)他は全て(数百粒)も保存したのだが、翌年畠を返すことになったのと私の大病になったのと同時で種は煎って食べられますがもったいなく全て人に差し上げました。
今度18年11月始めに超荒地を借りて越冬野菜に遅れているので11月下旬頃空豆。エンドウ・スナックの種蒔きはしたもののこのシーズンは大雪で種蒔きご5日目に芽が出ない内に雪降り(芽が出て二週間ほど体力をつくらなければ長い冬越しはできない)そのまま3月中旬まで雪の下でやっと芽が出始めた所を敷き藁を掻き分け発芽確認約3分の1の8本(2袋だったかと思う)そのまま置いた所弱い目が霜にやられ何とか残ったのはたった1本。(10粒ほど収穫翌種に)
19年には又1袋買ったが発芽していない所もあったのでもう1袋追加。 油虫も湧かず大変良く出来たつもりでしたが、伸び過ぎたものは遅遅上部のカットやはり1茎の実付きが少なかったが東京の子供・孫にも送り充分堪能出来ました。
さて今シーズンの(新発見です) 昨年よりもっと多く収穫を見込み自家採取種を100粒あまりの植え付け。 場所もあまりないのでいくらか密植で種蒔きして発芽率は良く(90%以上) 翌3月場所も少し確保できたので間引きして移植(3月9日)後日この移植したものは外のものより背が半分約60cmで花の付きもあまり変わらない。 他のものは倒れないように垣はしてあるものの丈1m20cm鞘5cm程の実が付いた時に開花中の上部30cmホドカットした。 10日ほどたった頃不思議なことにカットした頭の最上部に実が付き始めました、どうせ鞘ばかりで実が入るはずもないと思って放置で見守っていたらドンドン太り何と1本の茎に下の実が付いてから上をカットしたので上部の実が太ったのていままで1茎3本ほどが何と3倍ほどにもふらふらに大きくぶら下がっています。
ウドンコ病の薬を一回ほど掛けただけで油虫は何故か皆無
空豆を作っている方のご意見をお願いします
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