育苗箱の保温
2007/03/15 (木)

育苗箱の完全保温




今年は超暖冬だったためと畠(第一農園が売りに出されたために折角苦労して開墾したモデル農園を売れる前に一作でもと)前年より一ヶ月早く苗作りによる保温に取り組みました。
最初は温風器(600w)の温度調整をして約 23 度に設定て箱に入れて良好でしたが、その後苗の量が多くなって大きくなったものは保温中止した所やはりダメで今度は温風器の箱の外に電気アンカを購入・次に電気マット(座布団)の購入・まだ足りないので電気アンカをもう一台購入したが 4箱ではまだ足りなくなり今度は前年使用済みのペットボトル(2リットル)2本使用したのだが、まだ足りないのと温風器以外は効果が少なく室温よりも 3〜4度高いだけで夜間の苗箱の温度は10度以下になりました。
そこで皆さんの園芸日誌を拝見してハウス内に厚手のビニールでトンネル方式を発見しました。

写真 @ 蓋付け発泡スチロール 4箱は半月前に町内のゴミの日に拾ってきました。
手前の水槽二個は本日ゴミの日から拾ってきました。
畠用のトンネル資材を立てたらピッタリで固定させるため木材で繋ぎを入れる。
写真 A この状態で完成でトンネル内の温度は15〜20度未満・夜の温度としてはこれで10度以上アップなのでこれで良いのだが、ビニールから放熱するらしく設定の 23度にならないのでサーモが働かず回りっぱなし。(エネルギーの無駄夜間 600w×14時間で約10kw=200円)
写真 B 日中は日が差すとハウス内は40度以上曇っていても10度あるのでトンネル開放。(トンネルを掛けると室温より3度ほど上がる)
写真 C 夜間の放熱防止・シートは大きいので四っ折と毛布で完全カバーを掛けた所トンネル内の温度は25度前後となって温風器も3分の1〜2分の1ほどの停止と発芽に必要な温度20度を確保出来ました。
尚アンカコタツ 2台・ボトル湯タンポ 2個・電気カーペは全部廃止しまして再度満員になったら使用予定。

 
千ちゃんの家庭菜園作業メモ
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