温度管理
2007/02/14 (水)

ハウス内育苗状況




各種苗作りも品種によっては未だ一ヶ月程も早いので発芽テストも兼ねて量的に少ないので一部のみ使用です。
写真 @ 育苗箱の全景・ハウス内の温度は氷点下1度〜46度ほどになりますが育苗箱の最高は30度程度。
写真 A 蓋付き発泡スチロールの利用・発芽前には太陽光はなくても温度だけが必要なので発泡スチロールの蓋をして省エネにします。
写真 B 電源・コンセント温風器1台・アンカコタツ2台・電気カーペット1台。
写真 C 温風器使用・一番最初の発芽箱昼は暖房を止め15〜20度の時はガラス蓋25度越えれば蓋を取る(夜間ガラスの上に発泡スチロールの蓋で温風器使用し最低温度23度)
写真 D アンカコタツ使用・底の深い発泡スチロールを利用して細工して上に100円館で買ったトレーで二階にしてコタツとトレーの間2cm空け安全対策。
写真 E アンカコタツ使用・D と同じ。
写真 F 電気カーペット・未だテスト使用だけですが、ホットカーペット(電気座布団)これも安全のため座布団の上約3cm空け薄いベニヤ板を敷きました。
写真 G 暖房なし・完全に発芽した場合には暖房なしで、日中はガラス蓋か開放して夜間は発泡スチロールの蓋。

カーペット初使用昨夜19時と今朝6時の温度
外気温(アメダス)4.4度・3.3度
ハウス内温度  4度・ 3度
発泡スチロール 6度・ 3度
カーペット   10度 9度
アンカコタツ  13度・12度
温風ヒーター  27度・22度

24時間の平均温度C 温風器使用20〜30度
D アンカコタツ使用最低 10度
F 電気カーペット使用最低 8度
G 暖房なし発泡スチロールのみ使用最低 5度
このため発芽したら満員次第順々に温度の低い箱に移動します。

使用電力は温風器は600wですがサーモが働いているので約13秒通電して1分20秒ほど止まっているので常時100w程の電力1kw23円として23銭・アンカは60wで一時間の消費電力23銭・カーペットは50wで時間当たり消費電力30銭となっています

一日14時間使用として一時間76銭・一日10円・二ヶ月で600円となります

ハウス内は日光が入ると40度以上にもなるが深夜・早朝は外気と変わりません。

 
千ちゃんの家庭菜園作業メモ
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