2011/07/10 (日)
このところほとんど雨がなく、真夏のようなお天気が続いていた関東地方。 案の定昨日梅雨明け宣言。と、とたんに?セミが鳴き始めた(ような気がする)。
毎日暑すぎる。 暑くて、朝一番と夕方の小一時間くらいしか庭に出られない。 おまけに蚊がすごくて大変。 長袖長ズボンで防御すれば熱中症になるのでは?てな状態になるし、かといって涼しい格好をすればたちどころに蚊の餌食となって痒い目に遭うし。
湿度は高いくせに、晴れて土はからっからに乾く。 朝は忘れがちだが、夕方の水遣りは今のところ欠かさずにいる。 花の種ミックスをまいたためでもあるが、あいにく発芽の気配は相変わらずなし。 あとは、とにかく日々雑草との闘い、その一言に尽きる。
植え替えが遅すぎたか、その際に根っこを傷つけすぎたか、虎豆@第2区画の元気がない。 つるを伸ばそうとせず、低い位置で花をつけ、結実している。 実の入りもあんまりよさそうにない。 絵的にあまりにもさびしいので、脇へ今年はまかないつもりでいた別のインゲン系の豆(Firetongueという名。T&Mから取り寄せ)を8粒まいてみた。
一方、移植時期の早かった花豆@第1区画。 210cmの支柱の上までつるが巻きつき、花も沢山咲いてさも元気よさげに見えていたが、ひとつもさやになっていないことが確認された。 花の段階でボロッととれてしまっているみたい。 原因はなんぞや? (7/28追記:どうやら花豆は冷涼地でしか栽培できないらしい。開花時に気温が30度あると落花するとのこと。 札幌でじゃんじゃか採れていたのでカンタンなんだと思いこんでいただけに、今回うまくいかないのが不思議だったが、そういうことだったのね。。)
同じ区画のじゃがいもも、蕾はつき出したが枝がひょろっとしてあまり元気はなさげ。 まぁこちらは種イモの段階でひどいことにしてしまっていたので、無理もない気はする。 ニジュウヤホシテントウが沢山ついているが、葉っぱ自体はまだキレイ(さほど食害にはあっていない)なので、とりあえず様子見中。
同じく第1区画の枝豆も今ひとつ。 実のつきがあまりに貧弱! しかも、中の豆も少なそう。1粒とか・・ なんでだろう? 日照不足(といっても我が家では比較的長時間当たる場所なのだが)か、水不足か、栄養不足か。 あるいは、時期が遅すぎたか、移植によるダメージを引きずっているのか。 土がよくないというのもありそう。 基本的にここいらの地の土は土丹とよばれ、粘土質の土が固まった、いかにも保水・排水性のよくなさそうな土。 みみずは棲んでいるので、やせているというわけでもなさそう(と勝手に思っている)だが、実際のところはどうなのだろう? 唯一事前に自家製ゴミ堆肥はまいておいた場所ながら、量が足りなかったか土壌改良の効果はほとんど見受けられない。
傾斜面の第3区画に後から植えつけたズッキーニ2株は、一旦つけた花が途中で落ちたり、虫に食われたり。 株自体も育たず、見るも無残。 先に植えつけた方はそこそこ元気だが、そちらも一旦つけた蕾は軒並み落ちて、今第2弾が生育中。
斜面の更に上の方に植えつけた赤栗かぼちゃは、なんだか知らない虫(胴体部分はテントウムシみたいだが頭がテントウよりデカイ感じ)がわんさかたかって葉を食い荒らし、葉は結構ぼろぼろになりつつある。 でも、元気な株もあるので、いくつかはおとりになってもらってもいいかということで、こちらも様子見中。
もうひとつ、丸莢オクラも追播種。今更ながら。
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