2009/12/14 (月)
晴れ、今日は一日畑仕事をした。そろそろ農事暦の作成にもとりかからなければ。
もうじき今年も暮れるというのに柿の実が収穫されずにいる。誰でも、子規の俳句にあるような柿との 思い出、情景、親しみがある筈だと思うが、「柿」も「人」も時代に流され(飽食の現代)貰う人もいない。 柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺 この句から私はミレーの晩鐘の情景や取り入れが終わった頃の野焼きの煙で霞んだ大和路の風景、 遊び疲れて虫食いりんごや柿をかじっていた子供の頃、などをイメージするけれど、遠い昔となった。 *作業日誌 (1)先日ブドウの剪定のついでに皮むきをしたが、用心(防寒)のため幹にわらを巻きつけた。(写真) ロザリオ・ビャンゴの剪定完了。例年芽吹きが良くないので多めに残し来春様子をみて再剪定する。 (2)野菜タネの棚卸し:12/10付けで残存種子を調べた。「農園日記DATA」に更新して記録。
農園日記DATA[ホームに戻る](12/15日am4:00サイト更新)
My Gallery|柿の実 今でも根強い人気もあって、今年は柿の市場価格が高値のようですが・・・。
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