ロザリオ・ビャンゴの房づくり
2009/06/17 (水)

kumori.gif 昨日はものすごい雷雨と雹があった。多くの作物に被害が出てるが、詳細は把握してない。野菜たち
は. この他病害虫、鹿(特にひどい)、カラスを代表とした鳥たち、モグラ、風などに負ケズ生きている。

*作業日誌
成長の遅れを取り戻したロザリオ・ビャンゴの果粒が大きくなり、忙しくなって来た。
1ジベレリン処理の準備
開花が始まっているので今日から順次房づくりをはじめた。(栄養の分散を防ぎ房に集中させる)
房全体の開花を確認後下端6cm(房の長さ)を残し花穂上部の支梗を切除する
ジベレリン処理確認(見分け)用に上部副穂を1個残す(ジベレリン処理後に切除)
2ジベレリン使用について
ジベレリン処理の適期は粒径9mmのときが良い
ラベルの注意事項をよく読む
果房浸漬処理後枝を軽く揺すって余分な薬液を落とす
ジベレリンの使用時期により房の成長(形)が変わるので各房ごとに適期に処理して、均一な房を作る
3その他作業の見直し
芽かき、誘引など5月作業が完全でなかった(発芽が遅く生育の様子を見ていたこともあって)
そのため新梢の摘心と適房には特に注意が必要(再確認)
(1)新梢の摘心:1m前後で伸びが止まるのが理想的であるが、茂りすぎは先端を摘心する(葉が大きく
ならないうちに) 副梢(二番枝)は原則放任が良いが多い場合副梢の基部1から2枚の葉を残して切除
(2)適房:3.3u当たり10〜12房を目安とする

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写真
(1)ロザリオ・ビャンゴの房づくり
(2)ジベレリンのラベル(要ズーム)

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limelight2009の家庭菜園作業メモ
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