2008/12/31 (水)
*2008年のやさい畑・果樹園を振り返って*
この時代「野菜やりんご作りをなぜ続けているのか」と聞かれれば、「他にやることもなし、そこに畑がある (りんごや菜っ葉が生きている)から」と答えざるをえなかった。それがこの頃は畑の作物が何かと気がかりと なったり、野良仕事に愉しさを感じるようになった。そして全てを記録しておきたいと思うようになって日記を 始めた。 やさい達はほたっらかしでも黙って生きているけれど、手をかけるとそれなりに応えてくれるので 愉しい。老いを感じるようになったこの頃だが出来るだけ頑張りたい。 1)2008年のやさい畑 (1)だんだん昔からの伝統野菜もつくれるようになって、たくさん食材となって、喜んでもらった。越冬野菜達 の種類もふえて元気に育っている。 (2)夏野菜のきゅうりが毎年病気になって秋がくる頃までもたない。せっかくの棚が空いて淋しいので来年から 病気が感染して全滅しない様に、トマトとの混栽培を試して見ることにした。 (図:きゅうりの植え付け-畑で考えた事) 2)2008年の果樹園 野菜は無農薬を基本としているが果樹については無理である。出来るだけ農薬散布を減らすため最近は 前年度大量発生の病害虫についての重点防除だけを行う事を試している。 今年の大量発生は(1)りんご:すす班点病 (2)梅:カイガラムシ (写真) (1)についてはボルドー液、(2)についてはオイルスプレーの散布を近年行わないのが原因かと思うが、確か ではない。対処を調べる必要がある。 以上の他は細かくあげると問題だらけの農園となるので省略。 3)2009年へ”お花畑作り”準備(新規) 畑は自然のカンバス、花で飾るために画材(種子・球根・苗木)集めの通販カタログを取り寄せた。 4)農園日記について 全国家庭菜園・農園日記のホームページでシステムを勉強中。 日記は簡単で、便利実用的なほうが良い。 尚、カレンダー表示アイコンを別表(写真)のようにカテゴリー設定した。 5)さいごに 来年もよい年でありますように!
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