2011/04/21 (木)
夕ざくらけふも昔に成にけり 一茶
★[農作業日誌]
果樹・庭木 (1)りんご:長くご無沙汰していた山の畑ヘ行く、発芽・展葉だいぶ進む。薬剤散布のタイミング注意! (2)ロザリオ・ビャンゴ:まだ発芽する様子なく、今年最初の薬剤散布(3月ノート記載)ができない。 (3)今年は果樹全般が遅れているが、気温が正常になると急激に成長が進むので要観察! やさい畑 (1)たまねぎ:草かきが終了。植え付け苗が小さく良質ではなかったが、成長を取り戻す。(写真) 薬剤散布⇒水50g 展着剤10r カーゼートPZ水和剤50g ベンレート水和剤25g。なお施肥効果大。 (2)いちご:今年はラブ・シートの保温で早めに開花を始めている(写真)。シートが強風で破れる。 (3)「発芽せず」の露地栽培のほうれん草(4/15日記)が、発芽を始めた(発芽率30l)けれど蒔き直す。 (4)育苗、覆土に最適な培養土の選定(3/6日記)であるが、水稲苗用のものを試験的に使用している。 成分、規格など明確で保水力もあり安価で大量に使用できる。今のところ発芽は良好である。 注意すべき点として、粒の大きさがモミ用であるので、”ふるい”などで種の大きさに粒を揃えて、 使用すると良い。 (5)当面の種蒔き、育苗など一段落したので、モロヘイヤほか5月の種蒔きや、夏野菜苗の植付けの 畝(床)作りや草とり作業、菜園の生育管理、収穫などで一日を過ごしている。
<今日の俳句>一輪のタンポポ残す草むしり
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