2011/01/09 (日)
今日の一句 厳寒や寄り添うお菜を採り倦ね
★[農作業日誌]
収穫 今の時期(12〜3月)は「暖かさの指数」が季節値≒0で野菜は休眠状態の日が多い。冬季の野菜の自給は 晩秋に貯蔵した白菜、大根、ニンジン、秋ジャガイモ、ヤーコン、さつまいも、かぼちゃ、たまねぎ、里いもの ほかに、生育中のキャベツ、ねぎ、野沢菜、レタス、ブロッコリーなどである。今日はネギ、だいこん、みず菜、 レタス、ほうれん草、キャベツ、春ぎくを収穫した。凍みが弱まる午後の作業である。 春野菜の作付け計画について[1] 冬野菜の残存と成長をみて品種と量を決めるのだが「暑さ寒さも彼岸まで」といわれているように作型は3月 20日過ぎが主となる。 判断基準→有効積算温度(暖かさの指数)、旬の野菜
☆野菜つくりには[観察→性質]と[気象データ→季節の特徴]を知り,経験として記憶する"作業"がある
写真:どんど焼き(子供が少なくなりました)
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