2011/01/19 (水)
↑ 今日の読売新聞「編集後記」にあったのですよ。 悩みは解決しなくても、愚痴をこぼすだけでも 心の健康にはかなーり効用があるとか。
で、シカゴかどこかの大学で、試験前に心境を作文を書かせたそうな。 そこで「不安だ、怖い」と一種の愚痴を作文を書いた人ほど 試験毎に成績の向上が見られたとかなんとか。 そーゆー実験をしたらしい。(^o^)
これは、なんか、わかる気がする。
悲しい時に泣かない人は、悲しみから長く立ち直れないし、 辛さを長く語る人ほど、長生きすることも経験的に知ってるし、 (いい事なので、どんどん言えばいいけど我慢する人も多い) 試験前に不安を訴える子ほど成績がいい事も知ってる。 (不安があるから勉強するとも言えるし、自分と向き合って いるからこそ不安になるとも言えるし)
コマメも去年は全然不安を口にしなかった。 結果、あがってしまって右のものを左に書き写す事も 出来なかった。不安が無いのではなくて、押さえ込んで いたのだと終わってからやっと気がついたですよ。親失格。
今年は「不安だよ」「怖いよ」とぼそっとつぶやいたので 不憫に思いつつも、外に出せる分強くなったと、思ったものです。^^
休む間もなく試験シーズン第2ステージが始まります。
有形無形に自分を支えてくれている大切な人たちの祈りを忘れずに 本当の強さを、苦しさや弱さの中から見つけて欲しい。
新しい春が来るよ!頑張れ受験生!(^o^)ノ
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