畝立て
2005/04/10 (日)

harenotikumori.gif 畝立て(ダンナの仕事。私ではグネグネになるし通路作り忘れたりするから)
レモンバーム持って上がる、□ジャガイモ植え付け。

コマメ空手出稽古(カワラ割り^^;練習では氷でやるそうな)
新人歓迎会、でも午後から雨が降りそう。

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昨日は久々に行った畑で珍しい事があった。

農作業していたら清楚なお嬢さんがやって来て(NHKの美人キャスターさんだった)
TVカメラを回しつつ、農政ナンタラ特集のインタビューをお願いしてもいいですか?と。


私はバカ殿状態の日焼け止め白塗りも汗で半分溶け、土付き手ぬぐいを頭からかぶり
その上に麦わら帽子を乗せているちょーばっちい状態。こんなのがお茶の間に届いていいのか?


しかーし「ずいぶんお若いですが、農作業は初めてですか」とよいしょされるじゃなーい。
「うへへ(←若いと言われて喜んでいる)いや、9年目ですね〜、でももっと若い人多いですよ」
と土の付いた顔で鍬を持ったままぬけぬけとインタビューを受ける。
(この手のインタビューは没も多いし、出てもどうせ数秒だし、わかるまい、と・・)

「暑い時の農作業は大変だと思いますがどうして続くんでしょう」と聞かれて、一瞬言葉に詰まる。

(内心=)大変とか、思ったこと無いなー。 てか、大変な時はさぼってるんだよね〜。

職業農業のイメージがあってそう思うのだろうけど、お遊びの農作業は別物で
手を抜いてもそれなりに育つし、不格好でも大丈夫だし、楽しい事以外思いつかない。
草抜くのも楽しいし、育つ様子を見るのも、種蒔くのも、収穫するのも、食べるのも、
暑い真夏の太陽の日でキラキラしてるトマトやウリを見るのも、もう遺伝子レベルで楽しい。

これをどう言葉にすればいいのか。  そこに畑があるからだ。ちょっと違うか。

家庭菜園って農耕民族の日本人に良くマッチした趣味だと思うんだけどな〜。
農作業と一緒に季節を感じる事が出来るというか。それって今の時代では案外難しい事ではないですか。

こんな楽しいことどうして日本中全員がしないのかの方が不思議なのだ。


って、そこまでは語りませんでしたが。(^^ゞ


そうそう、知り合いは「あのヘンな人はもしや・・」と気づいてしまっても見て見ぬふりをするように。(笑

i0 (1) ソラマメ(蒼龍)の花に可愛いハチ。

普通のソラマメより小さい感じ。遅いかもだけど追肥。
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マメダ丸の菜園記録日記
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