2003/10/05 (日)
澄み切った空。少し寝坊した日曜日の朝10時。
「今日も元気におっはよーみなさん♪」と歌いながら観葉植物に水をやるべく さわやかににこやかに客室のカーテンを全開すると ( ̄□ ̄;)!! ベランダのあちこちに鮮やかな血のりがベットリ、羽がこんもり、鳩の生首や羽付の生肉がゴロン。
いやぁああ すぷらったぁあああ。
近くには犯鳥らしき猛禽類。慌てて逃げようとするけどまっすぐに飛ぶ事しか出来ないのか ベランダの柵にぶつかって逃げられない。
「鳥が死んでる〜!」私の大声で朝食中だったダンナとコマメ 「オニイチャンなら生きてるよ」とパンをもぐもぐさせながら来る。
「違う、ハト〜」 「うわー!綺麗に食べてるよーカッコイイ鳥だねぇ、怪我してるの?飼おうよ!」とコマメ喜ぶ 何でも飼いたがるな、餌はどうするつもりだ、ってそう言う問題ではない〜
顔からしてハヤブサ? 可哀想にパニックをおこして観葉植物の後ろに隠れて狭い隙間から出ようとバタバタする。 あーあー、羽が痛むよ、どうするよ。 後ろからそっと抱きついて、頬ずりの一つもして逃がしてやりたいけど なにせ相手は野生の猛禽類、目玉えぐられそうで怖い^^;。
やっと数分後に滑走スペースに気づき外へ出る。すぃーっと流れるように飛ぶ姿の美しいこと。
で・・・残ったのは、お食事ハトさんの残骸。南無南無。 午前中かけて血のりと羽を綺麗に片づけましたよ、ええ。 しかし、コンクリートについた血のりはとれないもんだ。 ハトが増えすぎて困っている都会、ビル街に猛禽類が飛び交う日も近いんだろうか。
それにしても、明日が生ゴミの日で良かった。
コマメ、また39度に。あーあ。^^;
<写真> 1.隠れて狭い隙間から逃げようとする後ろ姿 2.大きな目 鋭いクチバシ。綺麗だなー 3.どうしても狭い角っこから飛びたかったらしい^^;
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