2003/08/11 (月)
先日、嫌な音と共に肩が抜けた。動かすとズゴーンと来る凄まじい痛み。 小さな頃から左肩脱臼は度々なっていたが久しぶり。ぼこんと入ると 痛みは消えるけど、今朝起きてもまだ痛いのは亜脱臼かも。
明日は整形外科だなー・・ 忙しい事はダマに(略)
=====北海道水害見舞いレポート===== お昼ご飯を食べていたらMiyukiさんを心配した最近多忙らしいyouさんが 「宅急便会社に近い都会(?)のマメさんがMiyukiさんに連絡を取って 何か見繕って私の分も一緒に救援物資送って〜」と電話がある。
あーそうかー。だよねー、どんな状況かわからないから呆然としていたけど 心配なら実行動あるのみだよねーさすがyou姉御。
ほいじゃ、と農園日記仲間を代表して(ん?)Miyukiダンナさんの携帯にかける。が。圏外。うーむ。 それじゃあ、と町役場にかける。 「岡山の○○と申します。水害で友人が避難所にいるのですが・・」 「はーい、お名前はー?はーい、○○さんですねー、はーい、△に居るので避難場所に繋ぎますー」(オジサン) 「あ?(焦)避難場所にあるのは災害の緊急用電話じゃないんですか?」(まめ) 「そうだけど、こう言う時のために設置してるから、行きますよー」(おじさん)
かくて「緊急設置災害用衛星携帯電話」で会話する事となる。
って衛星電話、音声悪すぎー。声に時間差あるしー。何とか通じて電話の向こうで声がする (岡山からですよ ああ、岡山、はいはい、わかります ←Miyukiさんの声 パタパタ) 「まめさん!私一生分の運使い果たしたよ」「え?何?」 「家が無事だったんだよ〜浸水も床下でー」「あー!そうなんだ!よかったー」(声がくぐもって余り話せない) 「取り急ぎ何か必要なものない?皆も心配してるよー」(まめ) 「ありがとう、今は救援物資足りてるよーそれにさー道が崩れてるから宅急便来れないよー」(みゆ) 「そっか。何か出来る事があったらいつでも電話してきて」 「そうだ、番号教えて。携帯にある番号しかわからなくてー皆にも連絡取れなくてー」(みゆ) 「皆によろしく伝えて。家族3人生きてます、家も無事って」(みゆ) 「うん、じゃ、お返しなしお礼なしの皆からの救援物資と言う事で何か送るよ。頑張ってね!」(まめ)
ちうわけで、いつもの酒屋さんでミネラルウォーターあるだけ(と言っても酒屋には意外にない) 別便でオマケのほっこり癒し系の繊細なお菓子(お菓子は絶対片付けエネルギーを生んでくれる!のだ) あと、Miyukiさんだから燃料にビール(おい)、テッシュその他衛生関係必需品をギュウギュウと詰めて貰い、発送する。
自宅不在の場合は避難所へ、と書かれた注釈付きの住所を見て宅急便やさんが 「友達ですか。心配ですねー」と親切に本部にいろいろ聞いて確認してくれる。 今は道はだいぶ復旧したみたいですよ、とか、明後日には着くと思います、とか。 酒屋さんも「これ僕から」とウーロン茶一本オマケしてくれた。 みんな優しいじゃないですか。^^
記録を兼ねた災害見舞いレポートでした。 ======================= 本日の農作業無し。 明日はコマメ帰宅。帰りに病院へ寄れるかな?
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