蒸し蒸ししています。

ブンブンが幼稚園の時に播いたドングリが大木になって、夏の日差しを遮って涼しい木陰を作ってくれます。
ところが、植えている場所が悪いんです。
取り敢えず置いた植木鉢を割って、太い根を必死に伸ばし、あちこちにのたくっています。
とうとう、アプローチのセメントを10センチも持ち上げてしまいました。
普通は根っこを切るところですが、そこはカオサン、コンクリートを剥がすことにしました。
何度も雨で延期になり、今日、晴れて（曇ってるけど）コンクリートをビュンビュンドドドーっと剥がしてもらっているところです。
さて、どうなりますか。

お昼前までに屈強な若者２人でコンクリート剥がしが終了しました。
腕くらいの根がコンクリートをガッチリ咥え込んでいました。
よお頑張ったねぇと、アベマキを撫でてやりました。
後は、カオサンが石を敷いてくれるそうです。
夕方まで土を掘ったりして頑張ったカオサンです。

「あー、今日は頑張った頑張った!」
自分で自分を褒めてやりたいカオサン。
いえいえ、クリは感謝しておりますヨ。
「お疲れ様でした〜!」
トンテキ張り込んで、ビールにお酒。
「ニク、ニク」と、大喜びのブンブンと、満足に賑やかに夜は更けたのでゴザイマス。