続き
2008/01/26 (土)

これでおしまい。
一部写真が飛んでいるのでそれは明日にでも。
これは私が編み出した方法で、先生は有機溶媒でけるかやったのですがだめでしたので、ステビオサイドの特性である熱に安定で、有機溶媒に溶ける特性を生かして作りました。不純物はどうやら他の糖質がカラメル化したものみたいですね。不純物が有機溶媒に溶けなかったので抽出は楽でした。きれいに色が取れましたし。

i0 i1 i2 (1) アルコールで加熱したステビア抽出物をろ過します。
(熱いうちにろ過しないと抽出物が固まります。)
(2) これがろ過したもの。
これは葉っぱで抽出したっぽいですね。
どうやら抽出は意外と楽みたいです。

この抽出を行った後、アルコール分を半分以下に飛ばして冷却を行う。
(3) これがさらにアルコールを飛ばして冷却をしたもの。
ステビアの成分が沈殿しています。
大成功みたいです。
もう少しアルコール分飛ばせばもっと出ただろうなあ・・
 
クモモの実験メモ&面白実験
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