2008/01/03 (木)
挿し木が苦手な人のための攻略法です。
根がつかなくてイライラしてるそこのあなた! この攻略法さえ覚えれば大丈夫です。 うっかり水切れということもなくよい確立で発根します。
まず準備するものは川砂か、ピートモス(膨らむタイプ)あとルートンです。
これを容器に敷き詰め、ルートンを水に溶かしたものを満遍なく混ぜる。 水はびちゃびちゃになるくらいが良いです。 用土を手で握ってぼとぼと沢山落ちる程度が良いです。 砂の場合は水が底から2mm程度を保つのがコツです。
この時期に挿し木する場合は湿度が必要なので100円ショップの蓋がよいでしょう。この蓋をすることで寒い時期でも日に当てれば30度は上がります。 この蓋は遮光効果があるので挿し木条件としてよい条件になります。あと、水が蒸発しても蓋のカーブによって戻ってきますので水はしばらくはあげなくても大丈夫です。しかも蒸留水ですので清潔です。
ただ・・・霜の落ちる場所では絶対やらないでくださいね?蒸留水が凍って戻ってきたときに冷害が起きますので。
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(1) 夏はこの状態で良いです。(日陰などにおいてくださいね。) 冬は蓋をして日に当てていただければよいと思います。
(2) 蓋をすると寒い時期でも30度はキープできます。 100円ショップで蓋は売っています。
(3) ほらこのとうり。温度計が29度になっています。
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