2007/04/25 (水)
この方法はあまりおすすめはできませんが、 これを使用することで根がかなり丈夫になったので、 こっそり教えちゃいます。
@挿し穂を集める。(少し固めの若芽が良い。)
A水にしばらく漬けておく。
B石灰を小さい容器にいれ、水を小さいケースに半分以上入れる。(石灰は小さいケースの底から0.5cm入る程度)
C川砂(綺麗な砂)を挿し木する容器に入れる。このとき容器には穴が開いていないことを確認すること。 川砂は水を入れてもにごらないものが良い。
D挿し穂の切り口を石灰水に軽くつける。(石灰はかき混ぜない事。)これをすぐに水で洗い流して川砂に挿す。
E3週間ほどで根が出てきます。
何故アルカリに浸すかというと、ハサミで切ったときに空気が入るのでそれを除去するためです。これにより、植物はカルスを形成して根が出てきます。 川砂は挿し穂の根が細かく活着するようにするために行います。この後、曇りの日に土の入ったビニールポットに植えつけてあげれば完璧です。夏の日は必ず水遣りを忘れずに行ってくださいね。 (マルチングでも十分ですよ。)
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