切腹した私と月曜病の息子
2005/06/13 (月)

hare.gif 息子は中学生時代に崩れてから 
ずっと 病んでいると思う。

高校に入った今も 月曜病だと思う。
特に学校のこととなると 我慢という文字はどこにもない。
私は 学校って 行くところだと思っていた。
休んではいけないんだと思っていた。
だけどやつは 月曜病だ。

いつもなら 息子の登校時刻には 私はいない。
しかし私が療養休暇で家にいるようになったので
おばあさんが旅行に行くと 私が見送ることになる。
それがとてもつらいようだ。

今朝なんて 具合が悪いから病院に行ってから登校すると言うから だめだし。
学校に行って早退してくるように命じて家を出す。
もちろん 早退願いをしっかり持たせた。
朝から 高校2年生の男子が泣きべそをかきながら
「おかあさんの顔なんか見たくない!!」だって(笑)
笑うに笑えなくて 無視するのが精一杯だった。

昼過ぎに学校から戻ってきたので 午後の診療時刻まで寝るように言った。
素直に床に入った。
3時近くなったので 起こして病院につれていった。
病院の帰りに コンビニで 彼の食べたいものを買った。飲み物もたくさん買っていた。
家に戻り ご飯を食べて薬を飲んで バイト先に欠勤の連絡をして 再び床についた。

しかし ここからが 月曜病。
夕方 6時近くなって 
「おかあさん 後でご飯作ってね」
(おいおい おまえ さっき食べたろう??!!)と思ったが まあ あれが遅い昼ご飯ということで 
その時間帯になってから 晩ご飯の買い出し。
なんせ 朝ご飯のおかずはあったが 
さっきのコンビニで終わったと思って油断してた。

7時過ぎに晩ご飯をガッツり食べて テレビをみてご機嫌。はぁ〜おまえはどこが悪いんだ???
私はおなか痛いんだぞ。
おまえは 心が痛いのか???
そんな話をできるはずもなく 食事の時間が終わり
部屋へ潜り込んで行った。

早く大人になって欲しい。

画像*落花生の発芽

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kumasanの畑
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