蚯蚓出、熱帯の桃太郎の記事
2007/04/28 (土)

我が家には15歳になる小鳥がいる。
脚や肩を自虐で傷め、目も白内障っぽくなって手が掛かるようになっているけれど、まだまだ元気だ。
動物病院の先生から「長生きペットとしてホームページに紹介させてくれない?」なんて言われてしまった。

しかし、今日は、咳が出るとかで、朝一番に予約に走り、老鳥を連れて走り、薬の間違いに気づいて走り、小菜園に行く時間もなかった。

本日の日経新聞夕刊に「ミミズの心」として、「 庭のそこかしこで土が盛り上がっているのを見てミミズの季節到来を思った。立夏の次候は蚯蚓出(みみずいずる)という。」
「土を食べ有機物や微生物の糞をするミミズは、別名畑の小さな耕作者。言い得えて妙だ。農薬や耕耘機を使うより作物の収量が多いと聞く。」
「元来、天の虫を意味する「蚕」という字はミミズを指した。」
「ミミズに小便をかけるなとの教えは、田畑に恵みをもたらすこの小動物への感謝の念に由来するとも。とすれば天の虫の座を追われたミミズの心はいかばかりか。」とあった。

また、「アジアの中の日本JAPASI味の桃太郎 熱帯に実る」
「マレーシア中部にあるキャメロンハイランド 見渡す限りの段々畑の間に立つ集荷場からトマトの桃太郎や大根、白菜などが日本野菜を乗せたトラックが消費地の首都クアラルンプールやシンガポール、タイに向けえ走り出す」
日本からの種まき用の種の輸出が急増、輸出先上位は韓国、EU、米国、中国の順だとか、桃太郎のタキイは世界120カ国以上に約50品目の野菜の種子を輸出していて、大手種苗メーカーは海外に研究拠点を設け現地展開を加速しているとの記事も出ていた。

 
KOZAENの小菜園メモ
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