ニガウリのポット揚げ
2007/04/22 (日)

harenotikumori.gif ニガウリの本葉が出てきたのでポットに移した。
ニガウリの芽は太くて色も黄緑で光沢があって鮮やかで逞しく、これだから種から植えたくなると言いたくなる。
下からは、すでに白い根が数本出ていてこれまた逞しい限りである。

昨日購入した蔓なしインゲン4粒をポットに蒔き、育苗器に置いた。

あと、ピーマンの苗がなかなか大きくならないのでまた育苗器に種をいれた。あと、パセリも・・・。

楽しみにしている日経新聞の日曜版「夫婦で始める」「野菜作り(金子美登)」、第4回目は「同じ科の作物 連作禁物」であった。
「3つのエリアを設ければよい・・・」
「基本は、同じ作物だけでなく植物分類で同じ科(ナス科はナス、トマト マメ科はサヤエンドウ、インゲン ウリ科はキュウリ、スイカなど)の野菜を連作しない・・・」
「作物それぞれで作付けの間隔が違う・・・スイカやエンドウは一度収穫したら4,5年は作付けを避ける。ナス、トマトも3,4年は・・・」
「輪作で使い勝手の良い作物 トウモロコシ、大豆は土壌のバランスを整える・・・。ユリ科のネギやニラなどは、病害虫を遠ざける」
「空きスペースが出来たら連作可能なサツマイモやシュンギク・・・」
「これらの要素を組み合わせて5年くらいの作付け計画を作ります。いわば将来の収穫を最適にするパズル。野菜作りの楽しみのひとつです。」

トホホの2坪農園では、3年も5年もトマトやエンドウを作らないなんて不可能と思いながら、先日立てた計画を見直した。

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KOZAENの小菜園メモ
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