エンドウに白い花が一杯に付いてきた。
よく見ると実の鞘がもう付いている。（２番目の写真）


ソラマメにはアブラムシが付いている。（１番目の写真）
先週と同じくデンプン系の農薬を新芽ごとに散布、吹き付けて置いた。
吹き付けてからしばらく観察していたが効果の程は確認できなかった。もうしばらく時間が経てば乾ききってアブラムシが落ちるはずなのだが。

日経新聞の日曜連載「夫婦で始める」「野菜作り（金子美登）」の件。
テーマをよく見てみると、夫婦で始めるものを連載していく予定なのか、今回は野菜作りの連載、ということになるのかとふと思った。

今回は、「他品種栽培、個性見極め」。
野菜には個性があり、幅広く選ぶ必要がある。

科目が同じものばっかり選ぶとその科目に害をもたらすカビや虫が繁殖しやすくなる（例：ナス、トマト、ジャガイモ→テントウムシダマシの発生）。
やせた土壌を好むトマトと肥料好きなシュンギク。

多くの作物の知識を集め、それぞれの個性が生きる組み合わせを考えることが多品種栽培の醍醐味とか・・・