2007/03/03 (土)
今週は、雨もなく、風が強かったせいで、ビニールトンネルは、あえなく、剥がされてしまっていた。
このところの収穫は、春菊、スティックセニョール、小松菜である。今日も同様に収穫させていただいた。 そのスティックセニョールが、2月27日日経新聞夕刊に取り上げられていた。 「食」「和の素材、外から磨く」「新種の野菜、故郷に錦」という見出し。以下、その要約。 生みの親はサカタ。ブロッコリーと中国野菜カイランを掛け合わせて開発。初め国内でブロッコリーの失敗作に間違われたけれど、ブロッコリーを好む米国で栄養価が高く茎が食べられ、形もおしゃれと受け止められ、あっという間にファンが増えた。国内では、個性的な野菜を求めるニーズに合って再デビューを果たした。 日本生まれの野菜には、まだまだ未知の魅力が詰まっている。
-
|