免許更新、献血
2006/09/06 (水)

ame.gif  リフレッシュ休暇の中日、5日目。この日は秋篠宮家に待望の男子誕生の日となった。
 今日は朝から雨が降り出したお陰で、朝早くから起き出し、といっても7時半起きであったが、二俣川運転免許試験場へ出かけ自動車免許の更新と相成った。試験場は試験を受ける若者でごった返していたが更新の手続きは非常にスムーズに終わった。今回の更新では、法改正により免許証の期限が誕生日ではなく、誕生日の1ヵ月後と変更されたのが目新しかった。
 更新手続きを終え、恒例の献血。5年前までは、献血車だったのが、献血センターの建物が出来ており、献血も歯医者さんのようなリクライニングに横になり、個別に取り付けられたTV(秋篠宮家男子誕生を報じていた。)を見ながら行われた。献血が終わるとスポーツ飲料やハンドソープ等を渡され、まるで5年前には考えられない変わり様であった。
 自宅に帰ると11時半だったので疲れ気味の家人をせかし、かねてより約束していた冷蔵庫と洗濯機を買いに近くの家電量販店へ出かけた。平日の買い物は客が少ないため、店員も付きっ切りで説明してくれるし「本日限り」の札の付いた商品も多く、快適である。買い替えとなった冷蔵庫、洗濯機とも結婚する時に買ったもので一度も故障せずにこれまで20年以上も使ってきたものであるが、さすがに機能面でだいぶ物足りなくなり、電気代もたぶん余計に掛かっているであろうということで買い替えに至った。家電製品の寿命は大体10年などと電気屋では説明されるが、よくも持ったり、よくも使ったりというところである。冷蔵庫は、言うまでもなく野菜がたっぷり入るものを選び、これで取れすぎても安心といったところである。また、野菜が美味しくなる機能も付いているらしく楽しみである。
 家電量販店からの帰り、床屋に寄って帰った。10分、1000円がキャッチフレーズの店で、刈り終えた後の毛髪は電気掃除機のホースで吸い取り、集めたものも鏡の下の穴に吸い込まれる仕組みになっている。若い頃の床屋は予約して行っても待たされ、店主の世間話につき合わされながら、ダラダラと2〜3時間ぐらいを費やし、2倍も3倍も料金を払っていたような気がする。休日の貴重な時間が有効に使えるようになり良い時代になったものだと思う。
 今日は、5年、10年、20年前の時代と現在とを比べ、世の中の変化・動きを感じ取る機会の多い一日であった。

 
KOZAENの小菜園メモ
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