梅雨の晴れ間。ニンニクの葉や茎が三分の二くらい枯れてきたら収穫時だというので、次の天気の良い休日まで待てず、収穫となった。茎を引っ張れば抜けるものかと思いきや、移植ゴテで掘り起こさなければ容易には抜けない。白い根が八方に張り出していて、土から抜くとニンニクの匂いが広がる。結構、大きいものも入っていてビックリ。大きいものは来年の種にしようかと思う。他は、しょうゆにでも漬けるつもりである。少量でもいろいろ植え付けていると、収穫の喜びを何度も味わえる。
　シソも初めて今日収穫した。虫食いの部分もあったが、いよいよ夏到来を思わせる。そうめんで食べると最高である。
　キュウリもネットにしがみつき、花を付け始めた。スーパーで糠を貰ったので周りに置いておいた。
　心配なのはマクワウリ。今にもしおれそうな状況で更に直播した種も芽が出てこない。畑の一画が妙に寂しい。