芽が出ました
2006/04/30 (日)

harenotikumori.gif  今年の春は肌寒い日が続き、雨の日も多かったせいなのか、例年よりエビネの開花が遅いようで咲いた後も花の持ちがいい。今が真っ盛りである。
 2週間前に蒔いた種が発芽していた。キュウリ、マクワウリ、トマト、ピーマンの芽である。
 ジャガイモの芽がすでに20cmくらいに伸びていたが風が当たるらしく倒れてしまっていたので支柱を立て、針金で留めておいた。柔らかそうな新芽の茎が支柱と擦れ合うのも可哀想な気がする。
 ヤーコンも既に芽でプランターが一杯になってしまっていた。この1週間で急速に伸びたり、新しく芽が出たりしたようだ。株を早々に掘り返し、間引きし、大きいもの4株をひとまず鉢に移植した。まだ畑に移すのは早い気がする。
 ヤーコンの腐りかけた株の部分や間引きした芽をバケツに入れEMボカシを蒔いておいた。抜いた雑草なども入れ蓋をしておいた。1ヶ月くらい前に購入していたものである。夏なら1週間で肥料化するらしいので10日くらいは掛かるか、いずれにしてもこれまた楽しみである。
 九州に帰った母から「あくまき」が送られてきた。「あくまき」はもち米を竹の皮に詰め、木の灰から出た「あく」で煮る。たしかそうだったと思う。小さい頃は各家庭で「あくまき」を端午の節句の頃に作っていた。母が大きな釜で煮ていたのを憶えている。砂糖と黄な粉を付けて食べるのだが今は、カレーに入れたりいろいろな食べ方をするらしい。九州を離れても毎年母が送ってくれていたので、今年も「あくまき」を煮る元気が出たかと安心したが送られてきたのは近所で販売用に作られたものだった。また、お礼の電話でもしてみようかと思う。
(追記)夕方になり、ゴーヤ8粒、オクラ島娘4粒をポット植えした。

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KOZAENの小菜園メモ
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