2006/04/15 (土)
先週は、桜も散り、20度を越えると予想された日もあり、いよいよ、夏野菜の種蒔き、発芽のシーズン。 菜園ダイアリーに「桜が咲いたら遅霜に気をつけて夏野菜栽培のスタート」とあり、2週間程前にポット蒔きにしたかぼちゃが先週やっと芽を出した(写真1)。かぼちゃの品種は栗坊である。かぼちゃは種も大きく、茎も大きくなるせいか、子葉も分厚く大きい。5個のポットすべてが発芽し、1本などは、ポットの穴から白い根を出している。 ジャガイモは一足先に先々週に芽を出したが、この1週間で芽を増やしている(写真2)。大きい芽は10センチ位になっている。明日にでも1株に2芽くらい残すくらいに芽欠きをしよう。ネットで栽培法を探していたら、ジャガイモのことを「馬鈴薯」としているものがあり、ひどく懐かしく思えた。 今後、きゅうりやゴーヤなどもポット蒔きしなければならないため、エビネの冬越しに使用した3段の温室をこの時期だけウッドデッキに設置することにした。これに取り敢えずヤーコン苗、発芽したかぼちゃを置いた。ここで大きく育って欲しい。 冬の間、妹のところで過ごした母が九州に帰って行った。娘や孫と暮らしたい反面、これまで慈しみ育てた「小菜園」、家、屋敷が気に掛かっているらしい。1年もほったらかしにしておくと台無しになるし・・・ということらしい。可哀想な気もするがいつまでも元気で菜園いじりをしているような母でいて欲しい。勝手な息子かもしれないが・・・。
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