2008/03/01 (土)
収穫したねぎを使って、栃木県の郷土料理しもつかれを作ってみました。 鮭の頭を約1時間煮て、大豆、ねぎ、油揚げ、だいこん、にんじんを入れて約1時間煮ます。 だいこん、にんじんは、鬼おろしを使って細かくしました。 酒粕を最後に入れて出来上がりです。 鮭の頭の骨まで食べれるほど良く煮るので、だしも良く出てしもうて、栄養満点で、つかれしらずです。 呼び名は、「しもづかれ」「しみつかれ」「すみつかれ」「すむっかれ」「すむづかり」いろいろあるそうです。 「下野家例」と書いて,下野の国で、初午の日(2月最初のはつうまの日)に、しもつかれを作るのが、家例であったそうです。
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